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2009年3月

2009年3月31日 (火)

地球の悲鳴が聴こえますか!?

今日、こんなニュースが発信されました。


『 4000万トンの温室効果ガス排出枠をチェコから購入 』

1997年、京都で開催された地球温暖化防止京都会議(COP3)
において、我が国はCO2をはじめとする温室効果ガスの排出量を
「6%削減」すると義務付けられました。

もちろん現在の地球環境の激烈な悪化を考えると、温室効果ガス
の削減は、必ず取り組まねばならないものであります。
そして当然ながら日本のみならず、他国においてもその量は定め
られました。たとえば・・・

-8% オーストリア、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリアなど
-7% アメリカ
-6% 日本、カナダなど

国によっては、規定以下の排出量の国もあり、それらの国は、
排出に余裕がある状況であります。
実際問題、我が日本では、現代の生活環境を維持することを前提
とするならば、6%の削減などはっきり言って不可能なのであります。

そこで考えられたのが「カーボンオフセット」というシステム。
排出に余裕のある国から、「排出権」をお金で買い取り、日本から
排出した分を、その国のものとして計上する・・・
つまり、相殺(オフセット)するのです。

今回のニュースはまさにこのカーボンオフセットであり、議定書に
定められたGIS(グリーン投資スキーム)に基づいて合意しました。
ちなみに先日、ウクライナとの間で3000万トンの取引も合意して
います。対価は、その国で環境事業等に活用される見込みです。
日本政府は、2012年までに約1億トンの排出枠を海外から購入し、
6%の削減を達成する計画でいます。


ここで問題があります。

正直言って日本の「6%」という数値には、根拠が乏しいのです。
何をもって我が国は「6%」という義務を負ったのか・・・。
そして中国やインドというここ近年に大発展を遂げている国は、
急速な発展を求めるあまり、温室効果ガスなんて全く気にせず、
途方もない量の排出をし続けていますが、京都議定書では、
削減の義務を負わされてはいません。

上記に各国の削減義務リスト(抜粋)を記しましたが、
なんと、アメリカはこの議定書に調印をしていないのです。
つまりアメリカはマイナス7%の削減義務を負っていません。
なんかおかしいと思いませんか??
もしかしてお得意の「搾取」!??・・・なんてことまでは言いませんが、
とりあえず京都議定書にある「温室効果ガス削減目標」は、
この10年の急激な国際情勢変化に伴い、速やかに改定をする
必要があると考えます。

もちろん、CO2の排出量を削減するのは大切なこと。
エコ自動車普及やマイ箸運動、限りあるエネルギーを少しでも
節約して生活することはもっと促進されるべきです。
しかし、意外と知られていませんが、CO2以上に温室効果の高い
ガスもあります。太陽光で電気を作り出す「ソーラーパネル」を製造
する際に出るガスは、CO2とは比較にならないほど地球環境にとって
有害なガスだそうです。

私たちは地球に住む人間として、地球を守り、子どもたちに
もっと美しくステキな地球をプレゼントするために、
私たち「一人ひとりにできること」を実践しましょう。
どんなに小さなことでも構いません!
私たちの「自分にできること」が、いつかこの地球を救うのです。

耳を澄ませてみて下さい。
今の地球は、悲鳴を上げています。

「自分にできること」を考えましょう。
ほら、未来の地球が、笑顔で溢れていますよ!

(社)塩釜青年会議所
理事長 佐藤 知樹

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2009年3月30日 (月)

なめるな!

本日は、青年会議所事務局の引っ越しでした。
今現在テナントを貸して頂いている塩釜商工会議所さんの移設に伴う
取り壊し予定により、私たちは独立した事務局へと移動をいたします。
正式には4/1からの稼働となります。
詳しくは塩釜JCHP上にてご報告をさせて頂きます。


さて、今国内、特に東北地方で緊張が高まっています。
そう、北朝鮮による「テポドン2号」の発射問題ですね。

予定の軌道では秋田・岩手の上空、私たちの国土の真上を通過します。
もちろん、軌道がそれて、この宮城や、他地域のほうへずれる可能性も
否めません。個人的には技術力上、それる可能性も高いと思っています。

北朝鮮は、このテポドン2号を「ミサイル」ではなく、「衛星」だと主張。
同盟国ロシアも「衛星ならば国連決議違反ではない」という正式な声明を
出しました。まずもって北朝鮮は、先端を今も布で覆っており、
どちらかの判断はできない状況であります。(ってことはミサイルでしょ)

我らが日本国は、麻生首相・浜田防衛大臣を中心に、強く主張。
衛星だろうとなんだろうと、我が国の真上を通るミサイルは、迎撃する、と。
PAC3(迎撃ミサイル)が各地へ配備され、また一部は東北へ向かいました。

なんでも北朝鮮から発射されたミサイルに何らかの問題が生じ、
日本へ着弾する…という判断は、発射後4~5分で判明し、その後、
5分以内に迎撃を要するそうです。なにせ距離が近いですからね。
でも、そんなこと簡単なんでしょうか??

なにしろ日本は「実戦」の経験がありません。
PAC3自体も、配備したのすら最近、訓練中です。

しかし軍事専門家によれば、現在の技術力で、すでに「落下状態」に
入ったミサイルを迎撃することは、十分に可能とのこと。

そして何より日本海には、「日本を守るべき米軍」がいます。
もちろん彼らは日本のために、日本を守るために、迎撃も協力を
してくれるんでしょうね…。(←皮肉を込めて言っています)

本日の政府見解では、今回の迎撃については自衛隊法に則り、
「閣議決定」を通さずに、浜田防衛省が非公表にて迎撃を命令する
方法をとるそうです。個人的には、周囲にも配慮した素晴らしい
決断であると感じましたね。

ちなみに北朝鮮は、日本の迎撃態勢について、
「もし迎撃をした場合、その時点で両国は戦争状態に入ったものと
見なす」…そんなことを言っています。
また、「上記の発言をしたことによって、日本が踊らされている」…
等といった声明も出し、「その場合、6ヵ国協議や、非核化について
白紙に」…などと、例によって「外交」のカードにしている。

こんなことで良いのでしょうか?
日本はいつまでなめられれば気が済むでしょう。
そういった意味で、今回の政府の対応は(今のところ)高く評価を
できるし、ぜひ強い心で実行に移して頂きたいと思います。
もちろん、北朝鮮と戦争を…と言っているわけではありません。
今後、対等にかつ正しく交流をしていくためにも、同じ土俵で、
正々堂々と紳士的話し合いをしていかねばなりません。
現時点では、彼らが卑怯な手段で、愚劣なカードを用い、
うまく立ち回っているだけです。

個人的な結論です。
日本の領土領空上を通る今回のミサイルは、迎撃すべき。
そして、それにより北朝鮮が次なる挑発をしてくることも懸念が
されますが、それに対してもきちっと今は法に則って対応しましょう。
さらに、今回の件でアメリカの動きが一番の注目です。
「日米安保」が正しく機能するのか。日本国内で東京ドーム370個分
の基地を展開し、その軍費の74.5%を日本が負担、領空では
約20%を独占しているともいわれる在日米軍が、
本当に「日本を守ってくれる」のか。

ぜひ注目しましょう。
ちなみに万が一国内にミサイルが落下してくる場合でも、建物の
中にいることで、直撃を除きほぼ命は守られるようです。
4/4~8日、どのような結果になるのか、見守りたいと思います。

世界中の人々が「笑顔」で抱き合える日は、いつ来るのでしょう。

(社)塩釜青年会議所
理事長 佐藤 知樹

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2009年3月23日 (月)

二大政党代表者討論会。

3/21(土)、東京ビッグサイトにおいて、第130回日本JC通常総会が
開催されました。総会では2008年度の事業報告並びに収支決算(案)が
2008年度日本JC成松専務理事より上程され、全て満場一致にて可決
承認され、2008年度全ての担いが終わったこととなります。
当LOMからも矢部氏(現OB)が、東北地区担当常任理事として日本JCへ
役員出向しており、会場へも臨席しておりました。

総会に先立ち、日本JC国民主権確立推進委員会により、
「二大政党代表者と日本JC会頭による日本再生への緊急討論会」
が開催されました。

討論会の部では、
自由民主党より園田政調会長代理、民主党より前原誠司副代表が、
それぞれパネリストとして登壇し、日本JC安里会頭と共に、
特に地方における今の経済情勢や、これまでの改革について、
あるいは、今後の行く末等々に関し、侃々諤々の討論が成されました。

後半においては、
自由民主党選対委員長の古賀氏、民主党国対委員長の山岡氏により、
我々青年会議所に求めるものまで含めた熱いメッセージを頂きました。

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←ビッグサイト会場は、全国約600人のLOM理事長をはじめとするJCメンバーで超満員でした。




私たち青年会議所は、ひとを変え、地域を変え、そして国を変える志を
もった同志の集合体であります。国家と地方とのあり方や、各論での
政策を、しっかりと理解し学ばねばなりません。

今年度、衆議院の「解散」については、メディアで取り上げられない日が
ないほど取り沙汰されていますが、いずれにせよ9月には「任期満了」を
迎える、、つまり、必ず「総選挙」があるのです。

このような時代だからこそ、私たち国民・市民は、政治に頼らねば
なりません。今こそ力強い「政治力」が求められているのです。
しかしこれには、私たちが主権を行使して、しっかりとした信念のもとで、
地元の議員を選出しなければなりません。昨今の低い投票率が何より
物語っていますが、投票をせずに(つまり、議員を選択することもせずに)
厳しい状況を「国政や社会のせい」にしてはならないということです。

ぜひ来たる総選挙は、100%の投票率を目指しましょう。
私たちJCも、みなさんが誰に投票するかを「選択」できるような機会を
ご提供したいと考えています。

笑顔が溢れ、やさしい日の光が照らす社会の実現を目指して!

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2009年3月11日 (水)

やさしく強い「日本」へ。

昨日、神道政治連盟宮城県本部主催による講演会に出席してきました。
講演講師は、、、

田母神俊雄 前航空幕僚長 であります。

現場での写真や公演の詳細内容をお伝えできないことが非常に残念で
ありますが、とても考えさせられる内容であったことは言うまでもありません。

田母神氏は昨年、APAグループの懸賞論文へ、
「日本は『侵略国家』であったのか?」という論文を出し、最優秀賞を受賞
されました。しかし、内容が現在の政府見解とされる「村山談話」の内容と
食い違いがあるということで、受賞が決定したその日に「更迭」されたのです。

この話題は皆さん各メディアでご覧になったことでしょう。
問題になった論文はお読みになりましたでしょうか?
インターネットでも簡単に入手できるので、ぜひ一度お目通しを下さい。
書かれていることの正否は別とし、少なくともこのような主張を力強く
行なった方、ましてや自衛隊のトップの一人という立場で行なった方は
おりませんでしたよね。

今、この国はとても「打算的」な国になっているかもしれません。
諸外国にうまくコントロールをされ、「対等」どころか諸外国にとって都合の
良い「打出の小槌」のような扱いをされているように感じることも多々あります。
どこにその問題があるのか。そして私たちはいち国民として、どのような
意識を持って取り組んで行けば良いのか…。

以前もこのブログで記したように、「国を愛している」という言葉は、
すぐに「右翼」と捉えられがちです。しかし、そうではない。少なくとも私は
「右翼」ではありません。ただ私が生まれた、今も暮らすこの国が好きなだけです。
そして日本はもっともっと強い力を秘めていると信じています。
私たち一人ひとりが、そして私たちが主権をもって選んだ政治家が、
自分の国の強さを信じ、誇りを抱いて、全てを国益・国民のために、
進んでいかなくてはなりません。

塩釜JCの一部メンバーと、泉JCさんも共に、とても勉強になる一日でした。
この国の、そして世界中の人々が「笑顔」になる日を夢見て…。

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2009年3月 6日 (金)

韓国東北JC総会。

過日、仙台に事務局を置く韓国東北JCさんの総会に招かれ、
参加してきました。例年、仙台JCさんと共に、私たち塩釜JCが
招待をいただきます。

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←宮城ブロック高橋会長の挨拶




私自身は初めての参加ではありませんでしたが、相変わらず
厳かな雰囲気を有した総会~懇親会でありました。
同席した韓国東北JCのメンバー、そして来訪LOMである、
韓国大阪JCや韓国京都、韓国福岡JCのメンバーとも
新たな交流が生まれ、今後よい関係を築いていくきっかけと
なればな、と考えています。

話は変わりますが、明日は「卒業式」です!

…なんの?
私が週に一度講義をしている「日本デザイナー芸術学院」の…
です。今年度も2年間この専門学校で一生懸命勉強し、
夢の第一歩に向かって進み始めた教え子たちが巣立っていきます。

毎年のことながら、何より嬉しく、何より切ない一日であります。。

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2009年3月 1日 (日)

「心」への栄養補給。

JCは直接関係ないですが、仙台ロータリークラブという団体の
事業で、「山形蔵王樹氷鑑賞会」へ妻と共に参加してきました。

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2月後半ということもあり、なかなか厳しい寒さでした^^;
今年は雪不足でなかなか樹氷もしっかりと完成しなかった。
実はこの数日前に「雨」が降ったのですが、逆にトドマツに
ついた水分が雪をくっ付け、なんとか樹氷らしく仕上がったようです。
とはいうものの本来のなめらかなスノーモンスターではなかった
ですね。。残念!

たくさんのメンバー(大先輩方)とともに、地蔵岳まで登り、
首のあたりまで雪をすっぽり被ったお地蔵さまを参拝してきました。
その後は、山形市内の有名なお店「四山楼」で昼食会。
なんでもお店から見える、四方を美しい山々に囲まれている様を
見た伊藤博文元首相が名づけたということで、歴史を感じさせられる
すばらしいお店でした。「山形舞妓」も初めて見ました。

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←仙台RC熊谷会長のご挨拶




今年はJC理事長職を務めさせて頂き、全力で奮闘している中ですが、
束の間のリラックスできる美しいものを見ることができた一日でした。
もちろんロータリーでは断トツ最年少のため、いろいろなところで
「働き」を行いますが、それでも若干疲れた「心」に栄養補給ができたかな、
と感じています。(妻孝行も兼ねることができましたw)

ちなみに、ロータリークラブはJCと若干趣を異にした奉仕団体。
いわゆる「職業奉仕」という手法を軸にした団体でありますが、
地域のこと、子どもたちのことを考えるという意味では同じです。

JCと併せて頑張っていきます。。

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